高校中退者、1割以上がニートに=4年後の就業状況調査-内閣府
2004年度中に高校を中途退学した20歳代前半の男女のうち、08年度末時点で1割以上がニートとみられることが16日、内閣府が公表した調査で分かった。20歳代前半全体に占めるニートの割合よりも高く、内閣府は「中退者は困難な状況に陥るリスクが高いと考えられる」としている。
調査は、今年2月から3月にかけて実施。04年度中に高校を中退した男女1595人にアンケートを郵送し、168人から回答を得た。
それによると、調査時点で「仕事に就いてなく、学校にも行っていない」と回答した割合は14.3%(専業主婦を除く)。総務省の07年就業構造基本調査では、20歳代前半の男女全体に占めるニートの割合は5.9%で、中退者が大きく上回った。