<米中古住宅販売>2カ月連続大幅増 2年8カ月ぶり水準【ワシントン斉藤信宏】米不動産業者協会(NAR)が23日発表した10月の米中古住宅販売件数によると、季節調整済み年換算で前月比10.1%増の610万戸と2カ月連続の大幅増となり、07年2月(655万戸)以来2年8カ月ぶりの高水準だった。前年同月(494万戸)比では23.5%増と大幅な回復ぶりで、米政府による減税措置の効果もあり、米住宅市場の回復基調が確認された形となった。 内訳を見ると、主力の一戸建て住宅が前月比9.7%増の533万戸となったほか、集合住宅も同13.2%増の77万戸と急増した。地域別では、北東部で11.6%、中西部で14.4%の大幅増となったほか、最大市場の南部でも12.7%、西部も1.6%とそれぞれ増加した。 NARの主任エコノミスト、ローレンス・ヤン氏は「減税措置の当初の期限が11月末だったため、駆け込み需要があったものと見られる」と分析した。 |
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