藤城清治の影絵今日ご紹介する藤城清治画伯の絵は子供が見ても大人が見ても、好き嫌いは別として、分かりやすい絵だと思うでしょう。 藤城清治画伯の影絵との出会い私が彼の絵とであったのは小学校の低学年の頃でした。 母が暮らしの手帳を毎号買っており、藤城清治画伯の絵が掲載されていたのですが、 藤城清治画伯の影絵の魅力絵に限らず、現実の世界も全ては光と影でできています。 その光と影という裏表の世界をとても美しく表現したのが彼の影絵なのです。 彼の作品はどれも夢やメルヘンが沢山詰まっていて、影絵ならではのファンタジックな世界が一枚の紙に凝縮されています。 真っ白な雪の降る森の中で、帽子をかぶった妖精たちがはねたり踊ったりする姿、彼のキャラクターのひとつ「Kobito」が飛び回っている姿などは子供だけでなく、大人の心も癒してくれます。 「光と影の詩人」藤城清治1924年、東京に生まれ、慶應義塾大学経済学部という、絵とは無関係の大学を卒業しました。 1948年、<暮しの手帖>に影絵を連載しはじめ、影絵劇の上演なども行うようになりました。 1987年には、ニューヨークでも影絵原画展を開催したり、影絵劇「人魚姫」上演をし、世界的に有名になっていきます。 1989年には、紫綬褒章を受章、1996年には長野県に藤城清治影絵美術館も開設しました。 彼の原画展には雅子様と愛子様も観にいかれたそうです。 彼自身は、もう80歳を超えますが彼のファンタジックな世界は、子供のころのままの感性で描かれており忘れかけた子供のころの遊び心を思い出させてくれます。 インテリアとしての影絵画人の絵というと、高価そうだし、インテリアにするにも少し重々しくなりそうですが、彼の絵はそんなことはありません。 彼の作品を原画で買うとなると高いでしょうが、カレンダーやジグソーパズルにもなっているので、お手頃だと思います。 特におすすめは、卓上カレンダーです。 |