リンゴ果汁偽装で逮捕
リンゴ果汁偽装で逮捕=前・元社長、詐欺容疑など-コスト削減のため・青森県警
2月24日11時11分配信 時事通信
輸入原料を使ったリンゴ果汁製品を青森県産と偽装した事件で、県警生活環境課と弘前署は24日、詐欺と不正競争防止法違反(虚偽表示)の容疑で、同県弘前市のリンゴ加工業者「青森県果工」前社長佐々木隆夫容疑者(61)=同市堅田=ら2人を逮捕した。いずれも容疑を認め、「材料の安定供給やコスト削減のためだった」と供述しているという。
ほかに逮捕されたのは、元社長長内淳一容疑者(71)=同市小栗山=。
調べによると、佐々木容疑者らは共謀し、中国などから輸入した業務用濃縮果汁を薄め、製品取引書類などに「原産地青森県」と虚偽表示。2005年11月から06年10月までの間、東京都内の食品製造業者を通じて215回にわたり、計148トンを佐賀県内の工場など32カ所に発送した疑い。
また、06年2月から07年1月までの間に、同食品製造業者から代金計約5000万円をだまし取った疑い。